シソ科 ハーブ類
別名: ヤクヨウサルビア
すっきりとした爽やかな香りをもつハーブ。臭み消しとしてソーセージやハムなどの肉料理によく利用される他、オイルやワインの香り付けにも利用される。
シソ科 ハーブ類
常緑低木で、冬に地上部が枯れたり生育が悪くなっても、春に再び萌芽して生育する。殺菌・防腐作用と強い香りがあるハーブで、肉や魚料理の臭み消しや香り付けによく用いられる。
シソ科 根菜類
別名: チョウロギ、草石蚕、丁呂木、丁梠、ネジ芋、法螺芋
地下に育つ小さな巻貝のような形状の塊茎を食用にする。縁起ものとして、梅酢などで赤く染めて正月のお節料理に利用される事が多いが、最近ではチョロギに含まれる栄養成分が注目されている。
シソ科 ハーブ類
別名: バジル、メボウキ
バジルとも呼ばれる独特の芳香があるハーブで、イタリア料理やタイ料理などによく使われる。
シソ科 ハーブ類
別名: マヨラナ
オレガノの仲間。野性的な香りでワイルドマジョラムとも呼ばれるオレガノに対し、マジョラムは甘い香りが強く、スイートマジョラムとも呼ばれる。肉料理や煮込み料理によく利用される。
シソ科 ハーブ類
別名: ハッカ(薄荷)
清涼感が特徴のハーブ。料理やお茶、酒の他、アロマテラピーにも利用される。強い清涼感があるものや、リンゴやレモンのような香りがあるもの等、多くの品種がある。
シソ科 ハーブ類
紫色の花が特徴的なハーブだが、青色、ピンク、白などの花色の品種もある。全草にリラックス効果があるとされる芳香があり、菓子やハーブティー、入浴剤、ポプリなどに利用される。
シソ科 ハーブ類
別名: コウスイハッカ、セイヨウヤマハッカ
ミントに似た葉とレモンのような爽やかな芳香が特徴のハーブ。ハーブティーやサラダ、菓子類に多く利用される。
シソ科 ハーブ類
別名: マンネンロウ
刺激的な芳香の、若返りのハーブとも言われる美容効果を持つハーブ。料理に使われる他、化粧水やポプリにも利用される。
シメジ科 菌茸類
別名: シメジダケ
シメジにはホンシメジ、ブナシメジ、ハタケシメジなどの種類があり、中でもブナシメジが多く栽培され、流通している。栽培は主に菌床を培地として用いる。
ショウガ科 根菜類
別名: ターメリック
ショウガの仲間で、春ウコン、秋ウコン、紫ウコンなどの種類がある。薬効に優れるとして、主にスパイスや健康食品に加工されて流通している。
ショウガ科 根菜類
別名: ジンジャー
高温を好み、寒さや乾燥に弱い。生育段階によって、矢ショウガ(筆ショウガ)や葉ショウガ、根ショウガとして収穫できる。植え付けた種ショウガも食べられる。
ショウガ科 花菜類
別名: 花みょうが、みょうが、みょうがたけ
一般にミョウガと呼ばれているものはミョウガの花穂で、花ミョウガとも言われる。地下茎を伸ばして繁殖し、地上には偽茎を生じる。
ススキノキ科 葉菜類
肉厚の葉をもつ多肉植物で、「医者いらず」で知られる通り、生薬としての効能に富む為、食用の他、健康食品や化粧品などに利用される事も多い。
セリ科 葉菜類
別名: 八丈草(ハチジョウソウ)、明日草(アシタグサ)、明日穂(アシタボ)
日本原産の多年草。今日芽を摘んでも明日にはまた新芽が伸びる程に生長が早い事から、「明日葉」の名がついたと言われる。薬効に優れるとして、健康野菜としても知られる。
セリ科 ハーブ類
別名: パクチー、コエンドロ、カメムシソウ
独特の香りがあり、エスニック料理によく用いられるハーブ。葉、茎、根、種子すべてが利用できる。中国では香菜(シャンツァイ)、タイではパクチーと呼ばれる。
セリ科 葉菜類
別名: シロネグサ(白根草)
日本原産の葉菜で、独特の風味をもつ。湿地や水辺に自生している事も多い。春の七草のひとつにも数えられる。
セリ科 葉菜類
別名: オランダミツバ、清正人参(きよまさにんじん)、セルリー、セレリィ、塘蒿
品種は大別すると、黄色種、緑色種、中間種に分かれ、日本で主に流通しているのは、風味がソフトな中間種。生育には冷涼な気候を好み、栽培期間がやや長い。
セリ科 ハーブ類
別名: セルフィーユ、ウイキョウゼリ
細かな切れ込みのある柔らかく繊細な葉をもつハーブ。パセリをマイルドにしたような風味を持ち、フランスでは「美食家のパセリ」と呼ばれる。
セリ科 ハーブ類
別名: イノンド
細い羽根状の柔らかな葉をもつ、フェンネルとよく似たハーブ。葉や種を食用とする。