イネ科 穀物類
別名: 米、稲禾(とうか)、禾稲(かとう)
水田で栽培されるものを水稲、畑で栽培されるものを陸稲という。品種は大別すると、アフリカイネとアジアイネに分かれ、アジアイネにはジャボニカ種、インディカ種がある。ジャボニカ種には、日本で主食として食されるうるち米の他、もち米、酒米、赤米、黒米、観賞用稲等、多くの品種がある。
イネ科 穀物類
品種は大別すると、皮ムギである二条オオムギ、六条オオムギと、ハダカムギに分かれる。関東以西では、秋に種をまいて、翌年初夏から夏に収穫する。
イネ科 穀物類
大別すると、軟質コムギ、硬質コムギ、中間質コムギ、デュラムコムギに分かれ、製パン用、製麺用、製菓用等に使用用途が分かれる。
イネ科 穀物類
別名: 甘蔗(かんしゃ、かんしょ)、おうぎ、うぎ、ウージ
砂糖の原料に用いられる植物で、草丈は2~3m以上にも育つ。生育には十分な日照と水、高温を必要とする熱帯作物の為、寒冷地での栽培は難しい。
イネ科 茎菜類
別名: 竹の子
竹の新芽で食用に向くものを、一般にタケノコという。春先に流通する代表的なタケノコのモウソウチク(孟宗竹)の他、ハチク(淡竹)、ホテイチクなど、数種類がある。
イネ科 穀物類
別名: トウキビ、トーキビ(唐黍)、ナンバ、トウミギ、スイートコーン、コーン
野菜として食されるのはトウモロコシの未成熟果で、一般にスイートコーンと呼ばれるものは甘味種の未成熟果。トウモロコシは成熟すると穀物となる。
イネ科 葉菜類
別名: ハナガツミ(花勝美)
中国などから導入された食用の栽培種で、マコモに黒穂菌が寄生する事により、根元の部分が筍状に肥大したもの。水生植物で、池や田などの水と土のある環境で生育する。
イネ科 ハーブ類
別名: ウエストインディアン・レモングラス
レモンのような爽やかな芳香をもつススキに似たハーブ。エスニック料理やハーブティーに利用される事が多い。