マメ科 まめ類
別名: しょうず
品種には、大別すると夏アズキ型と秋アズキ型があり、栽培時期が異なる為、地域や品種に適した栽培をする。粒の大きさによって、少納言、中納言、大納言などと呼ばれる。
マメ科 いも類
別名: アピオス、ポテトビーン、インディアンポテト、グラウンドナッツ
蔓性植物で、一般にはアピオスと呼ばれる。夏には芳香のある赤紫色の花を咲かせ、地中には数珠状に連なった小さな芋が多数育つ。原産地の北米では、インディアンのスタミナ源と言われていた程、芋の栄養価が高い。
マメ科 まめ類
別名: インゲン、サイトウ(菜豆)、サンドマメ(三度豆)
一般に、サヤインゲンやインゲンと呼ばれ、豆が肥大する前の若莢を食用とする。関西では、年に3回収穫できるとして、三度豆とも呼ぶ。専用種の完熟豆は、穀物(豆)として食される。
マメ科 まめ類
ダイズを若どりしたもの。少ない肥料でよく育つ。
マメ科 まめ類
別名: エンドウマメ、ノラマメ、グリンピース、サヤエンドウ(莢豌豆・絹莢)
エンドウには大別して、サヤエンドウ、スナップエンドウ、実エンドウの三種類がある。晩秋頃に種をまき、越冬させて翌春以降に収穫する。
マメ科 まめ類
豆が肥大する前の若莢を食用とする。見た目はインゲンマメに似ているが、一般に莢が長く、インゲン豆より乾燥や暑さに強い。専用種の完熟豆は、穀物(豆)として食され、赤豆種は赤飯の小豆の代用とされる事も多い。
マメ科 まめ類
別名: うりずん豆、シカクマーミ、琉球四角豆
ギザギザとしたユニークな形の莢が特徴の高温性植物。莢をカットした断面が四角形である事から、シカクマメという名がついたと言われる。生産が盛んな沖縄では、うりずん、うりずん豆などと呼ばれる。
マメ科 まめ類
別名: ノラマメ(野良豆)、ナツマメ(夏豆)、テンマメ(天豆)、シガツマメ(四月豆)
莢が空に向いてつく様子が空豆の名前の由来と言われる。また、蚕豆とも表記され、莢が蚕のまゆの形に似ている、あるいは蚕がまゆを作る時期においしくなる事が由来とも言われる。晩秋に種をまき、越冬させて翌年の初夏に収穫する。
マメ科 まめ類
ダイズの品種は非常に多く、一般的な黄ダイズ、青ダイズ、黒ダイズの他、白ダイズ、赤ダイズ、茶ダイズ、青ダイズの一部が黒くなっている鞍掛豆に、小粒のものや大粒のものなど様々。栽培は、夏ダイズ型と秋ダイズ型、中間型に分かれ、地域や品種に合った栽培をする事が大事。
マメ科 まめ類
別名: 刀豆(トウズ、タチマメ、ナタマメ)、帯刀(タテハキ)
莢がナタの形に似ている事から、ナタマメの名になったと言われる。野菜としては若莢が利用され、主に福神漬けの原料になる。完熟豆は漢方薬として利用される。
マメ科 まめ類
別名: センゴクマメ(千石豆)、アジマメ(味豆)
藤の花に似た花をつける為、フジマメという名がついたと言われる。熟した豆も食べられるが、主に若莢を食用にする。「千石豆」や「つる豆」、「インゲンマメ」など、地方によって様々な呼び名があり、加賀野菜のひとつにも数えられる。
マメ科 まめ類
別名: ナンキンマメ(南京豆)、地豆(ぢまめ、ジーマーミ)、唐人豆(とうじんまめ)、異人豆(いじんまめ)、ピーナッツ
開花後に子房柄と呼ばれる部分が地中に潜って、その先端に莢が育つユニークな生態の作物。葉茎が地表を覆うように広がって育つ。
マメ科 まめ類
別名: アオアズキ、ヤエナリ、ブンドウ
日本ではもやしの種子として利用される事が多い。アズキと同様の方法で栽培する事が出来る。
マメ科 まめ類
別名: ヒラマメ(扁豆)
「レンズ」の語源となった豆で、小粒で扁平な円形をしている。成熟豆を食用にするが、水で戻す手間がない為、欧米や中東、インドなどでは煮ものやカレ―などによく使用される。