ナス科 果菜類
別名: カガチ、ヌカヅキ
食用ホオズキの果実は、熟すと黄色や淡いオレンジ色となり、味は甘酸っぱくフルーティー。ストロベリートマトやオレンジチェリーなどとも呼ばれ、欧米では生食の他、ジャムなどにして食する。
ナス科 果菜類
別名: プチトマト
南米アンデス地方原産で、高温でカラッとした気候を好む夏野菜。原種に近い為、病気に強くて栽培しやすい。色や形が様々な多くの品種がある。
ノウゼンハレン科 ハーブ類
別名: キンレンカ、ノウゼンハレン
ハスに似た丸い葉と、赤、黄、オレンジ色などの鮮やかな花が特徴のハーブ。葉にも花にも、ワサビのようなピリッとした辛みがある。
ハス科 根菜類
別名: はすね、蓮茎、藕
レンコンは、肥大した食用ハス(蓮)の地下茎。水生植物で、池や田などの水と土のある環境で生育する。
ハマミズナ科 葉菜類
乾燥や塩ストレスに強く、栽培時に塩水を与えると、体内に吸収して葉や茎の表面に塩分を隔離する水滴様の細胞をつける。プチプチした食感と薄い塩味があるのが特徴。
ハマミズナ科 葉菜類
別名: ハマヂシャ(浜萵苣)
海岸に自生するツル性の多年草で、やや肉厚の葉をもち、地面を這うように広がって生長する。健胃に有効な生薬としても用いられる。
バラ科 果実的野菜
秋に苗を植え、越冬させて翌年の初夏に収穫する。大別すると、一季成り品種と四季成り品種があり、四季成り品種は収穫期間が長く、秋まで続く。
ヒガンバナ科 茎菜類
別名: イトネギ、センブキ、センボンネギ、センボンワケギ、ヒメエゾネギ
古くから日本に自生していたネギの仲間で、生育には冷涼な気候を好む。ワケギに似ているが、多くはワケギより葉が細い。種球(球根)を植えて育てるが、よく分けつして増え、病害虫にも強いので、栽培は易しい。
ヒガンバナ科 茎菜類
秋に種をまいて翌年の初夏に収穫する越冬作物で、春になると株元(鱗茎)の肥大が始まり、玉になる。若採りすれば、葉タマネギとして食べられる。
ヒガンバナ科 葉菜類
別名: セイヨウアサツキ、エゾネギ
アサツキに似た多年草のハーブで、ネギ特有の香りはやや少なめ。初夏に咲くピンク色の花も、サラダなどで食べられる。
ヒガンバナ科 葉菜類
別名: ふたもじ、じゃま、にらねぎ、こじきねぶか
生育が早く旺盛でよく分けつし、年に数回刈り取り収穫ができる。暑さや寒さに強く、栽培も容易で、越冬して翌年も生育する。うまく管理すれば、数年間続けて収穫ができる。
ヒガンバナ科 茎菜類
別名: タイサン、ガーリック
秋に鱗片を植付け、翌年初夏に収穫する。葉や花芽も食べられる。冷涼な気候を好む品種が一般的だが、暖地に向いた品種もあるので、栽培地に適した品種を選ぶとよい。
ヒガンバナ科 茎菜類
ネギは、軟白した長い葉鞘を利用する長ネギと、緑の葉(葉身)を利用する葉ネギに大別され、長ネギは主に関東地方で多く栽培され、葉ネギは関西地方で栽培されている。長ネギは何度も厚く土寄せをして育てるが、葉ネギは厚く土寄せする必要がなく、手軽に栽培できる。
ヒガンバナ科 根菜類
別名: オオニラ、サトニラ
植え付けた球根が、生育と共に地中で分球して増える。栽培期間は長いが、痩せ地や砂地でもよく育ち、病害虫にも強い為、初心者でも育てやすい。
ヒガンバナ科 茎菜類
ネギとタマネギの仲間(エシャロット)の交雑種で、種球(球根)を植えて育てる。よく分けつして増え、病害虫にも強いので、初心者でも育てやすい。
ヒユ科 葉菜類
別名: ミルナ、水松菜
外見が海草のヒジキに似ている事から、その名がついたと言われる。海岸の砂地に自生している事もある。
ヒユ科 果菜類
別名: ホウキギ、ホウキグサ
トンブリは、ホウキの原料となったり観葉植物としても利用されるホウキギ(コキア)の果実。その形状や色、食感から「畑のキャビア」とも呼ばれる。
ヒユ科 根菜類
別名: テンサイ、サトウダイコン(砂糖大根)
テンサイの仲間で独特の甘みがあり、形は蕪に似ている。根部が濃い赤紫色の代表的品種の他、白や黄色、オレンジ色、断面が白と赤の渦巻きのような模様をしたもの等がある。
ヒユ科 葉菜類
別名: 恭菜、スイスチャード、ンスナバー
ホウレンソウの仲間。暑さ寒さに強く、ほぼ通年栽培できる為にフダンソウ(不断草)の名がついたと言われる。スイスチャードと呼ばれる西洋種は、葉軸が赤、黄色、ピンク、白などとカラフルな為、観賞用としても栽培される。
ヒユ科 葉菜類
別名: ほうれん草
生育には冷涼な気候を好み、一般には秋まきと春まきで栽培ができる。暑さには弱いが寒さには強く、寒さに当たると甘みを増す。