家庭菜園で育てられる花菜類の野菜の解説と育て方についての記事です。
アブラナの写真
3種類の品種

アブラナ

アブラナ科 花菜類

別名: ナノハナ(菜の花)、ナバナ

アブラナは、花芽がナノハナ(菜の花、菜花)として流通している。セイヨウアブラナは、主に植物油の原料になる。

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14種類の品種

カリフラワー

アブラナ科 花菜類

別名: ハナヤサイ(花野菜、花椰菜)、ハナカンラン(花甘藍)、木立花葉牡丹(キダチハナハボタン)、花キャベツ

ブロッコリー同様、肥大した頂花蕾を食用にするが、通常、側花蕾は発生しない。栽培には冷涼な気候を好み、春と秋に栽培できる。

0種類の品種

コウサイタイ

アブラナ科 花菜類

トウ立ちした花茎と花蕾を食用とする中国野菜で、アントシアニン色素による赤紫色の茎が特徴。寒さに当たると、発色がより鮮やかになる。

0種類の品種

サイシン

アブラナ科 花菜類

別名: 菜心(ツアイシン)、菜苔(ツアイタイ)、油菜心(イウツアイシン)

花茎と花蕾を食用とする中国野菜。適温の栽培であれば、季節に関係なくトウ立ちして収穫ができる。

0種類の品種

ノラボウナ

アブラナ科 花菜類

花茎と花蕾を食用とする菜花の類。耐寒性に優れ、生命力が強い為、育てやすい。生育すると1m近い大株となり、次々と脇芽が伸びる。

0種類の品種

ハナッコリー

アブラナ科 花菜類

中国野菜のサイシンとブロッコリーのかけあわせで誕生した山口県オリジナルの新野菜。花茎を食用とする。

ブロッコリーの写真
24種類の品種

ブロッコリー

アブラナ科 花菜類

別名: メハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)

キャベツの仲間(変種)で、肥大した花蕾を食用にする。栽培には冷涼な気候を好み、春と秋に栽培できるが、秋栽培では寒さに当たる事により甘みが増す。

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0種類の品種

ロマネスコ

アブラナ科 花菜類

カリフラワーの一種で、黄緑色のフラクタル形状の花蕾が特徴。花蕾を食用とし、食感はカリフラワーに、味はブロッコリーに似ている。

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0種類の品種

アーティチョーク

キク科 花菜類

別名: チョウセンアザミ(朝鮮薊)

外観はアザミに似た多年草のハーブで、大型に育つ。蕾の中にある柔らかいガクと花托を食用とする、欧米ではポピュラーな食材。

4種類の品種

キク

キク科 花菜類

食用のキクは、観賞用品種と比較すると、苦みが少なく食感がよい。刺身のつまに使われる小菊の他、中~大菊の花色が黄色や薄紫色の品種がある。

3種類の品種

フキ

キク科 花菜類

別名: ふきのとう

日本原産の植物で、野山に自生している事も多く、春先には花芽(フキノトウ)を、初夏には葉柄(フキ)を収穫する事ができる。地下茎を伸ばして繁殖する。

ミョウガの写真
2種類の品種

ミョウガ

ショウガ科 花菜類

別名: 花みょうが、みょうが、みょうがたけ

一般にミョウガと呼ばれているものはミョウガの花穂で、花ミョウガとも言われる。地下茎を伸ばして繁殖し、地上には偽茎を生じる。