キクラゲ科 菌茸類
自然界ではニワトコの木によく発生が見られる。木に生えるクラゲのような食感の食材である事から、キクラゲと呼ばれている。原木栽培と菌床栽培の2通りの栽培方法がある。
キシメジ科 菌茸類
シイタケ菌の子実体で、自然界では主にクヌギやコナラ、ミズナラ、クリなどの広葉樹の枯れ木に発生する。これらの木を伐採した原木や、オガ粉などを固めた菌床に種菌を接種して栽培する。
シメジ科 菌茸類
別名: シメジダケ
シメジにはホンシメジ、ブナシメジ、ハタケシメジなどの種類があり、中でもブナシメジが多く栽培され、流通している。栽培は主に菌床を培地として用いる。
トンビマイタケ科 菌茸類
自然界ではナラ、カシ、シイなどのブナ科樹木によく発生する。これらの木を伐採した原木やオガ粉などを固めた菌床に種菌を接種して栽培する。
ヒラタケ科 菌茸類
別名: カンタケ
自然界では晩秋から春にかけて広葉樹の枯れ木や倒木、切り株などに発生する傘の直径が5~15cm程のキノコ。広葉樹を伐採した原木やオガ粉などを固めた菌床に種菌を接種して栽培する。
モエギタケ科 菌茸類
別名: ナメタケ、ヌメリタケ
自然界では秋にブナやナラなどの枯れ木や切り株に発生する。これらの木を伐採した原木や、オガ粉などを箱や袋、ビンなどの容器に入れた菌床に種菌を接種して栽培する。