キャベツ と レタス お互いの害虫を忌避し合い、生育を助ける。 キャベツとレタスの解説 キク科野菜のレタスにはモンシロチョウ、ヨトウガ、コナガの忌避効果があるとされ、それらの幼虫による食害に遭いやすいアブラナ科野菜のそばに植えると防虫効果があるといわれている。 一方、アブラナ科野菜にはレタスの害虫であるタバコガを忌避する性質がある為、これら2種の野菜を混植する事でお互いの害虫を防除し合う効果がある。 植え付けの際には、キャベツとレタスが交互に並ぶよう配置するとよい。但し、生長に従ってお互いに幅をとるようになるので、葉が混み合って通気が悪くならないように株間を十分にとる必要がある。 なお、レタスとの混植はキャベツの他、ブロッコリーやカリフラワーでも同様の効果が得られる。 最終更新日: 2017/10/30