ライシー

個々の蕾が異常生育して粒状の突起となる生理障害。カリフラワーに発生する。
病気の発生時期
10月 〜 4月

ライシーの解説

個々の蕾が異常生育して粒状の突起となり、カリフラワーの花蕾表面がザラザラした状態となる。緑色や桃色に着色する事もある。

花蕾生育初期に低温が続くと発生しやすい。

極早生種に発生が多く、晩生種でも春先に発生する事がある。

家庭菜園でのライシーの被害内容について

食用に問題はないが、外観上の品質を損ねる。

家庭菜園でのライシーの予防について

  • ビニールトンネルなどを用いて、花蕾生育初期の低温を避ける。

家庭菜園でのライシーの対策について

特に無し

ライシーが発症する野菜一覧

最終更新日: