ノウゼンハレン科

多汁の草本で、茎は蔓、または地表を這う。観賞用やハーブとして栽培されるナスタチウムが代表的。
英名
tropaeolaceae
学名
Tropaeolaceae

ノウゼンハレン科の解説

南アメリカ、特にアンデスなどの産地に分布する。

多汁の草本で、茎は蔓、または地表を這い、葉柄が長い。

科名にもなっているノウゼンハレン(ナスタチウム、キンレンカ)が最も有名で、観賞用やハーブとして広く栽培されている。

アブラナ目に分類されており、アブラナ科植物同様に植物体にカラシ油配合体を含む為、生の葉や花、実はピリッとした辛みをもつ。

生育には多湿を嫌う為、土壌は乾燥気味に管理する他、多湿の時期には株を切り戻すなど、風通しをよくする工夫が必要。

ノウゼンハレン科の野菜一覧

最終更新日:
ノウゼンハレン科をPotGraphストアで探す