- 病気の発生時期
- 3月 〜 10月
キャッツアイの解説
小花蕾の中央の蕾が少ない為に、黄緑色の花蕾基部が正常な蕾(緑色)の間から覗き、猫の目または宝石のキャッツアイのように見える症状。
花蕾肥大期の高温や多雨、日照不足などにより花蕾に十分な数が花芽分化しない事で発生する。また、茎葉の過繁茂により日照を遮る事で部分的に発生する事がある。
春~夏播き栽培での発生が多い。
家庭菜園でのキャッツアイの被害内容について
食用に問題はないが、外観上の品質や食味が損なわれる。
家庭菜園でのキャッツアイの予防について
- 発生しやすい時期の栽培では、密植や多肥を避けて日照を確保すると共に、茎葉の過繁茂を防止する。
- 作型に合った品種を選定して栽培する。
家庭菜園でのキャッツアイの対策について
特に無し